一般内科

風邪の正式名称は「風邪症候群」といいます。一般的にくしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、たん、発熱などの症状が起こります。

植物の花粉が原因で起こる季節性アレルギー性疾患の総称です。鼻づまり、鼻水、くしゃみ、目のかゆみなど、さまざまな症状が現れます。

貧血になると、立ちくらみや息切れ、めまい、ふらつき、頭痛などの症状が起こります。鉄剤やビタミン剤などで改善することもありますが、貧血の原因となる病気が隠れていることもあります。胃カメラ検査などで胃潰瘍など、貧血の原因がないことを確認しておくことも重要です。

甲状腺ホルモンの分泌低下や過剰によって様々な症状が現れることがあります。体調が日常的にすぐれない場合は一度ご相談ください。

偏った食事、運動不足、喫煙、過度の飲酒、過度のストレスなど、好ましくない習慣や環境が積み重なって発症につながる慢性疾患です。代表的な生活習慣病として、糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、高尿酸血症(痛風)などがあります。
これらは自覚症状がほとんどないため、気づかないうちに進行し、脳や心臓、血管などにダメージを与えていきます。その結果、ある日突然狭心症や心筋梗塞、脳卒中など、命に関わる深刻な疾患を引き起こすことがあります。
高血圧、脂質異常症などと診断されたら、たとえ症状がなくても、食事や運動などで生活習慣を見直し、治療に前向きに取り組むことで、これらの深刻な疾患の予防に努めましょう。